〔環境への取組み〕東京高専の環境目的及び目標について

環境方針

基本理念

東京工業高等専門学校は、地球環境問題が現在における最重要課題の一つであると
考えます。地球環境保全への貢献のためには、教育・研究を積極的に展開していく
ことが重要であり、地域環境との共生を柱とした環境との調和と環境負荷の低減に
努めます。

基本方針

1)すべての活動によって発生する地球環境に対する負荷の低減と汚染の予防に努める。
2)地域社会との連携による環境保全活動に積極的に参画するとともに環境保全技術に関する教育・研究の実践を進める。
3)すべての活動に係わる環境関連法規、条例、協定及び自主規制の要求事項を遵守する。
4)この環境方針を達成するため、環境目的及び目標を設定し、教職員及び学生が協力してこれらの達成に努める。
5)環境マネジメント組織を確立し、環境目的及び目標の定期的な見直しと継続的な改善が実施されることを確実にする。

この基本理念及び環境方針は、全職員及び全学生に周知するとともに、インターネットのホームページを用いて一般の人に開示します。

平成18年2月15日
東京工業高等専門学校
校長松本浩之

東京高専の環境への取組(平成18年1月6日校長表明) (PDF 245.3 KB)

目的及び目標

環境配慮促進法

環境報告書の普及促進と信頼性向上のための制度的枠組みの整備や一定の公的法人(特定事業者)に対する環境報告書の作成・公表の義務付け等について規定しています。

これらの措置によって、国民や事業者が投資や商品購入を行う際に、事業者の環境への配慮の状況を考慮するように促し、事業者の自主的な環境配慮の取組を促進することをねらいとしています。