日野市立日野第七小学校で出前授業を行いました

実施日令和5年9月4日(月)
出前授業提供先日野市立日野第七小学校
参加人数95人
テーマ名マガキを用いた動物の発生観察実験
担当教職員物質工学科 伊藤篤子、教育研究技術支援センター 向川拓臣

日野市立日野第七小学校5年生の児童に「精子と卵が出会うとき,受精を観察してみよう!」と題し「マガキを用いた動物の発生観察実験」の出前授業を実施しました。

小学校の授業で、メダカの卵の観察を学んだ小学5年生の児童に対して、メダカの卵の観察ではみられなかった「受精」の観察を今回はマガキを用いて行いました。受精をさせると涙型で真ん中が白かった卵の形がまん丸に変わり、細胞分裂して極体を放出する様子を顕微鏡で観察しました。