日野市立旭が丘小学校で出前授業を行いました

実施日令和5年8月30日(水)
出前授業提供先日野市立旭が丘小学校
参加人数71人
テーマ名顕微鏡を作って小さいものを観察してみよう
担当教職員物質工学科 伊藤篤子
備考物質工学科5年生2名

 日野市立旭が丘小学校5年生の児童に出前授業「顕微鏡を作って小さいものを観察してみよう」を実施しました。

 タブレット端末のカメラに手芸用ビーズを装着させて、簡単に顕微鏡を作りました。そのタブレット顕微鏡で、虫の足やタマネギ根端細胞のプレパラートを用い、細胞の観察を行いました。また、今回は「対物マイクロメーター」のとても小さいメモリ(0.01mm)が見えることも確認できました。肉眼では見えないものが見え、タブレット顕微鏡の威力を実感することができました。