化学工学会学生発表会において本校学生が優秀賞・奨励賞を受賞しました。
化学工学は,化学と機械の融合領域の学問で,化学プラントを構築するために必要な熱力学,移動速度論,反応速度論を中心とする学問です。
3月4日に東京理科大学葛飾キャンパスで開かれた化学工学会学生発表会において、大学生・大学院生に交じって本校の物質工学科4年生、3年生が優秀賞(3件)または奨励賞(2件)を受賞しました。
特に、3C川口君のグループは3年生にもかかわらず優秀賞を受賞するという快挙を成し遂げました。
優秀賞を受賞した鈴木 大輔君 優秀賞を受賞した川口 楓君
優秀賞
フミン酸と金属イオンの錯形成が与える緑藻類への影響
(東京高専) (4C)○鈴木 大輔・ (5C)岩田 孝樹・ (指導教員)庄司 良
マイクロバブル発生用ベンチュリーノズルの流体力学的スケールアップ
(東京高専) (4C)○佐藤 優光・ (4C)佐竹 拓実・ (5C)堀内 夏樹・ (指導教員)石井 宏幸
三相界面を利用した低温常圧下における二酸化炭素電解還元触媒の開発
(東京高専) (3C)○川口 楓・ (3C)飛田 仰喜・ (3C)山田 碧悠・ (指導教員)城石 英伸・
(工学院大) 平岡 紘次・遠藤 可菜枝・桑折 仁・ 関 志朗
奨励賞
新規フェナジン系色素分子の合成
(東京高専) (3C)○今野 龍刀・ (3C)櫻沢 裕平・ (C3)佐野 巧真・ (3C)杉田諒・(指導教員)井手 智仁
過酸化水素電解を用いた低コストヒドロキシ化法の開発
(東京高専) (3C)○山田 碧悠・ (3C)○飛田 仰喜・ (3C)川口 楓・ (指導教員)城石 英伸