八王子市立長房小学校で出前授業を行いました

実施日	令和６年１２月４日（水）
出前授業提供先	八王子市立長房小学校
テーマ名	風に向かって走るウィンドカーを作ろう
参加人数	小学３年生1クラス（３・４校時目）
担当教職員	情報工学科　吉本　定伸
備　考	補助学生：情報工学科５年生６名

小学校3年生理科の「風とゴムの力」の単元に関連するテーマとして，「風に向かって走るウィンドカーを作ろう」という出前授業を実施しています．この出前授業は，地域貢献や社会実装といった観点から情報工学科教員指導のもと学生主体で行われています．児童が年齢の近い高専学生から教わることを通して，楽しみながら理科の分野に興味を持ってくれることも期待しています．

ウィンドカーはプラスチック段ボールや竹ひご，輪ゴムなどを利用して作ります．ウィンドカーに取り付けられた「かざぐるま」を風の力で回転させることでタイヤを動かし，風に向かって走るようにします．

工作では，取り付けが少し固く難しい部分もありますが，児童らは学生の話しをよく聞いて，楽しくウィンドカー作りに取り組んでいました．授業の最後には自分が作ったウィンドカーをクラスメイトと走らせていました．先生方にも授業をサポートしていただきありがとうございました．