国分寺市立第五中学校で出前授業を行いました
実施日 | 令和5年6月29日(木) |
出前授業提供先 | 国分寺市立第五中学校 |
参加人数 | 3年生 54人 |
テーマ名 | 暗号のしくみを知ろう |
担当教職員 | 情報工学科 教授 小嶋徹也 |
国分寺市立第五中学校の生徒に出前授業「暗号のしくみを知ろう」を実施しました。
アクロスティックやサンドルフ伯爵の型紙などといった簡単な暗号の例を示した後、カエサルの暗号の概要について説明しました。その後、紙工作で円盤型の暗号器を作成し、カエサルの暗号を作ったり、解読したりできることを体験しました。さらに、カエサルの暗号の欠点を説明し、その改良版としてヴィジュネルの暗号を紹介しました。
自分達の手で作ったカエサルの暗号器は興味深かった様子で、これを用いて0~49までの足し算や引き算もできるという説明には驚いた様子でした。
