物質工学専攻2年生が電気化学会奨励賞を受賞しました

 9月12日に九州大学工学部で開催された電気化学会秋季大会の「明日をひらく技術・教育シンポジウム」セッションにおいて物質工学専攻2年生の新奥孝太さん(城石研究室)が、継続してすばらしい研究発表をし、他の学生の見本となっているとして、「奨励賞」を授与されました。
 新奥さんは電気化学会にて今回も含め合計4回のすばらしい研究発表をしています。


1) 含アミノ化合物由来非金属触媒の電解二酸化炭素還元性能の評価と電解セルの改良検討
 ○ 新奥 孝太、西澤 菜々美、城石 英伸、原田祐弥、吉田 司
 電気化学会第88回大会、2021/03/24、リモート開催、3T23
2) 燃料電池型電解セルを用いた窒素ドープ還元型酸化グラフェンの CO2還元能の評価
  〇新奥 孝太、林 出帆、城石 英伸、原田祐弥、吉田 司
  電気化学会第89回大会、2022/03/15、リモート開催、1Q05
3) 燃料電池型セルを用いた窒素ドープケッチェンブラック触媒の電気化学的二酸化炭素還元能の評価
  ○新奥 孝太、城石 英伸、河野 大樹、原田 祐弥、吉田 司
  電気化学会第90回大会、2023/03/29、東北工業大学、3S09
4) 燃料電池型電解セルによるマルチヘテロ原子ドープケッチェンブラック触媒を用いた電気化学的二酸化炭素還元
 〇新奥 孝太、杉永 宗一郎、河野 大樹、城石 英伸、吉田 麗娜、吉田 司
 2023電気化学秋季大会、2023/09/12、九州大学、S11_2_08

          受賞した新奥さんとシンポジウム主査の綱島先生