令和3年度八王子市立由井中学校で出前授業を行いました
実施日 | 令和3年6月26日(土) |
出前授業提供先 | 八王子市立由井中学校 |
参加人数 | ①中学2年生 55人(1組、2組)
②中学2年生 49人(3組、4組) |
テーマ名 | ①暗号のしくみ
②市販されているミネラルウォーターの硬度分析 |
担当教職員 | ①情報工学科 小嶋徹也 ・ 技術専門職員 中村源一郎
②技術専門職員 雑賀章浩 ・ 技術専門職員 藤野宏 |
八王子市立由井中学校で行われている「スーパーサイエンス・テクノロジー(SST)授業」として、企業や他機関と共に本校も出前授業を実施しました。
本校からは中学2年生を対象に2講座「暗号のしくみ」と「市販されているミネラルウォーターの硬度分析」を行いました。
「暗号のしくみ」では、生徒たちは、普段意識することのない暗号という概念について、簡単な例をベースに体験することができ、非常に興味を抱いていました。特に、自分たちの手で作ったカエサルの暗号器は興味深かった様子で、これを用いて、0から49までの足し算や引き算もできるという説明には驚きが伺えました。
「市販されているミネラルウォーターの硬度分析」では、生徒たちは、操作方法の説明を受けるとすぐに使い方を習得し、使い熟している様子が伺えました。準備したサンプルの分析を意欲的に進めていき、ラベルに表示されている数値(濃度)とほとんど差のない値を求めることができていました。
◆「暗号のしくみ」の授業風景
◆「市販されているミネラルウォーターの硬度分析」の授業風景