電子工学科・永吉教授がクロスミーティング2016で研究成果を紹介しました
東京都立産業技術研究センター TIRIクロスミーティング2016 環境・エネルギー分野:「パーヒドロポリシラザンで形成されるSiO2の太陽電池応用」
6月10日(金)東京都立産業技術研究センターで行われたクロスミーティング2016において、太陽電池表面処理に関する最近の研究成果について紹介しました。
パーヒドロポリシラザンで形成されるSiO2と高温水蒸気処理の組み合わせで、安価で効果的なN型シリコンパッシベーション処理ができること、TiO2/SiO2コンポジット構造を形成し太陽電池裏面反射構造に適用することによって太陽電池透過光を効果的に抑えることができることを示しました。
(文責:平成28年6月21日 総務係)