公益財団法人佐藤奨学会 奨学金のご案内

佐藤奨学会の奨学金について、応募を受け付けています。
希望者は学生課窓口までお越しください。

【応募資格】

高等学校、高等専門学校、大学または大学院に在学し、学業、人物とも優秀で、かつ健康であり、学資の支弁が困難と認められるもの。

【奨学金額】

(高等専門学校奨学生)  月額  16,000 円※
※原則として毎月一定日に本人宛に支給するが、7・8月、2・3月分については2ヶ月分まとめて支給する。

【支給期間】

正規の最短修業年限とする。
2年次以降に支給を受ける場合は残りの修業期間。

【応募方法】

受取期限までに学生課から願書(様式)を受け取り、必要書類を取り揃えた上、提出期限までに学生課へ提出のこと。

(必要書類)

  1.  願書(様式を学生課で配布する)
  2.  中学校における3年間の成績証明書(1年生のみ。2年生以上は不要。)
  3.  家計維持者の収入証明書
  4.  家庭状況等申告書
  5.  各証明書・申立書
  6.  課題(A4用紙1枚、自由記述)※

※課題内容「10年後の自分」について

10年後、どのように社会に貢献できる人間になりたいか、A4用紙1枚にご記入下さい。絵や写真の貼付可能です。

【願書受取期限】

平成29年4月7日(金)厳守】※

※願書を受け取りに来ても書類提出期限までに必要書類の提出が無かった場合には応募する意思の無いものとして取り扱いますのでご了承下さい。

【書類提出期限(学校に提出)】

平成29年4月10日(月)厳守

 

【奨学生の義務について】

奨学生として採用された場合は、以下に定める義務を履行する必要がありますので、よく理解した上で応募をして下さい。

  • (1)奨学生は、奨学金給与規定を厳守すること
  • (2)次のいずれかに該当する場合は、直ちに事務局に連絡すること
    1. 留学をする場合
    2. 休学、復学、転学又は退学したとき
    3. 停学、その他の処分を受けたとき
    4. 氏名、住所、メールアドレス、その他重要な事項に変更があった場合
    5. 留年又は卒業延期の恐れが生じたとき
  • (3)毎月(ただし7・8月は7月、2・3月は2月)奨学金の交付をうけた奨学生は、当月末までに奨学金領収書を提出すること
  • (4)毎年度末に、下記の書類を事務局に提出すること
    1. 活動報告書(指定のフォーマット)
    2. 成績証明書
    3. 収入証明書
    4. 進路報告書(卒業生のみ)

【その他】

  • (1)募集は各学校宛に行うため、学校経由で応募することになります。
    直接応募は認められていません。
  • (2)本奨学金は、返還の必要がありません。
  • (3)他の奨学金との併願・併用は可能です。
  • (4)提出された書類は返却しません
  • (5)学校からの推薦は1名のみとなります。希望者が複数名の場合には、
    学内選考の上、1名のみ推薦を行います。
  • (6)上記必要書類の他に、学校から指定する書類を求められた場合には、
    指示に従い提出をお願いします。

 

平成29年度アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度について

 

本奨学金は、18才未満で小児がんを発症した小児がん経験者および、「がん」により主なる生計維持者を失った遺児で、経済的理由により修学もしくは充実した学校生活が困難な方を対象とした給付型の奨学金です。以下の2種類の制度があります。

 

【小児がん経験者のための奨学金制度】

・・・18才未満で小児がんを発症し、経済的理由により援助を必要とする方。

 

【がん遺児のための奨学金制度】

・・・主たる家計維持者をがん(悪性腫瘍)で亡くし、経済的理由により援助を必要とする方。

 

【給   付  額】   月額25,000円

【給  付  期  間】      卒業までの最短修業期間(専攻科含まず)

【採用内定時期】           平成29年4月下旬

 

希望される方は平成29年1月31日(火)17時までに学生課窓口までお越しください。提出いただく書類のご案内をいたしますので、希望される方は早めに学生課窓口までお越しください。

平成28年度埼玉県高等学校等奨学金の年度途中での申請について

埼玉県高等学校等奨学金の平成28年度当初の募集は終了しましたが、家計の急変により経済的な理由で修学が困難になった方については、随時申請が可能です。

保護者が埼玉県に居住していて以下のような状況の方は、申請が可能な場合がありますので、学生課学生支援係までご相談ください。

 

【家計急変の例】

(1)保護者の死亡、離別等により収入が減少した場合

(2)保護者の失職、退職、転職等により収入が減少した場合

 

【申請できる期間】

平成29年1月末くらいまで

 

【その他】

・申請者が多数の場合は、基準を満たしていても貸与資格認定が受けられない場合があります。

・今年度すでに本奨学金制度の貸与資格を認定されている方は、年度途中の申請はできません。

主な奨学金制度

  • 日本学生支援機構(旧日本育英会)
  • 東京都育英資金
  • 八王子市奨学資金
  • 埼玉県高等学校等奨学金
  • (公財)古岡奨学会奨学金
  • (公財)佐藤奨学会
  • (財)関育英奨学会  他