相模原市教育委員会との連携事業の一つとして、平成29年7月27日(木)に相模原市の小中学校理科担当教員を対象にした理科研修を開催しました。本研修は小中学校理科教員の実践的指導力の更なる向上を図ることを目的として平成20年度から実施してきたもので、今年が10回目になります 。

今回の研修では4名の理科担当教員が参加し、物質工学科の高橋教授,井手助教と一般教育科の大野准教授,黒澤技術専門職員が、それぞれ「「酸素が見える!」楽しい理科授業 酸素センサ活用実験」「身近な光の実験」をテーマとして研修を実施しました。また、機械工学科の多羅尾研究室を見学し、学生から現在取り組んでいるロボット開発などの説明を受けました。

参加した教員の皆さんは、それぞれの実験等に熱心に取り組まれており、有意義な研修となりました。今回の実習内容を今後の理科教育に少しでもご活用いただければ幸いです。

(H29年8月9日)

「酸素が見える!」楽しい理科授業 酸素センサ活用実験

身近な光の実験

機械工学科多羅尾研究室の見学