電気工学科 綾野教授の研究が日経エレクトロニクス「NE パワーエレクトロニクスアワード2018」の表彰候補に選出されました。

 

電気工学科綾野教授の研究が日経エレクトロニクス「NE パワーエレクトロニクスアワード2018」の表彰候補にノミネートされ,その研究内容が日経エレクトロニクス9月号に掲載されました。

研究内容は,インバータ(電力変換器)の零相電圧を活用し,素子発熱の集中緩和やモータ騒音を低減するものです。

この賞はパワーエレクトロニクスに対する研究が表彰対象であり,審査基準は,従来にない発想による「革新性」と,産業界で普及が見込める「実用性」を備え,産業や社会にもたらす「産業インパクト」を与えることが期待できることです。

全国で6候補が選出されており,今後,審査会で審査がされます。