東京工業高等専門学校専攻科の「カリキュラムの変更」について

東京工業高等専門学校  

校長  谷 合  俊 一

本校専攻科では、持続可能な社会の実現に向けて行動する力と、異なる文化や社会を理解する柔軟性を持ち、言語の異なる他者とも協力して問題解決に邁進する能力を持つ人材を育成するために、PBL等の主体的な活動とリベラルアーツ科目を重視した新しいカリキュラムを構築し、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構による特例適用専攻科の審査を受けて、令和4年2月21日付で「適」の審査結果をいただきました。新カリキュラムは、これまでのカリキュラムと同様に特例適用の対象となり、本校の本科4、5年と専攻科1、2年のカリキュラムから所定の単位を取得していれば、申請により学士の学位を取得することが可能となります。

詳しい教育方針、カリキュラム表につきましては、こちらからご確認ください。

尚、新カリキュラムは、令和4年度入学者から学年進行で適用されます。主体的な活動を通じて、総合的視野に立って実社会に役立つ価値を創出できるグローバル技術者の育成を目指しておりますので、志を持った学生の入学をお待ちしています。