八王子市立椚田小学校において「学生によるプログラミング教育出前授業」を実施しました
【実施日時】
日程 令和8年2月10日(火)
場所 八王子市立椚田小学校(東京都八王子市椚田町571-2)
対象 小学6年生(3クラス各2校時)
講師 本校情報工学科 4年生6名、5年生1名、専攻科生1名による教育支援グループ計8名
【取組概要】
本校情報工学科では、社会実装プロジェクトと呼ばれる取組や、社会実装を踏まえた卒業研究テーマの一つとして、小学校6年生や中学生向けのプログラミング学習教材、教育手法について検討し、出前授業を実施しています。
この取組は八王子市教育委員会からの要請によりスタートし、文部科学省が示すプログラミング教育のねらいに即し、情報工学科教員の指導のもとに学生主体で行われています。
八王子市内の小学校では「マイクロビット ( micro:bit )」と呼ばれる小さなコンピュータが導入されています。本プログラミング教育出前授業では、マイクロビットを活用した内容とし、アクティブラーニングの要素と体系的な授業を通して、児童生徒が興味を持って楽しく学べることを目指しています。
【授業内容】
授業は総合の時間2校時分での実施となります。
最初に高専や学生らの紹介を兼ね、高専に入った理由などを話しました。
プログラミングでは、前半に簡単な信号機を題材とし、プログラムとフローチャートの関係や、マイクロビットを使った基本的なプログラミングについて学びます。児童たちはすぐに使い方を身につけていきます。
後半は、児童2人程度で協力してライントレーサーのプログラミングを行っていきます。光センサーからの信号を使い、モーターの動きを制御するプログラミングを行うことで、黒い線(ライン)の上を走る車を実現させます。
最後にはマイクロビットのLEDに模様を点灯させたり、音を鳴らしながら走らせたり、スピードを変えるなど、主体的に楽しみながら工夫したライントレーサーのプログラミングを行い走らせていました。
出前授業は児童とも年齢の近い高専生が講師となり授業が行われることから、学生とのコミュニケーションを通して、情報分野や将来のIT技術者などにも興味を持ってくれることを期待しています。


スライドを使いながら授業を進める学生



児童の様子を確認しつつプログラミングを教える学生

大きなコースで実際に走行