八王子市立東浅川小学校において「学生によるプログラミング教育出前授業」を実施しました
【実施日時】
日程 令和8年1月13日(火)
場所 八王子市立東浅川小学校(東京都八王子市東浅川町550-22)
対象 6年生3クラス(各2校時)
講師 本校情報工学科 4年生6名、5年生2名、専攻科生1名による教育支援グループ計9名
【取組概要】
本校情報工学科では、社会実装プロジェクトと呼ばれる取組や、社会実装を踏まえた卒業研究テーマの一つとして、小学校6年生や中学生向けのプログラミング学習教材、教育手法について検討し、出前授業を実施しています。
この取組は八王子市教育委員会からの要請によりスタートし、文部科学省が示すプログラミング教育のねらいに即し、情報工学科教員の指導のもとに学生主体で行われています。
八王子市内の小学校では「マイクロビット ( micro:bit )」と呼ばれる小さなコンピュータが導入されています。本プログラミング教育出前授業では、マイクロビットを活用した内容とし、アクティブラーニングの要素と体系的な授業を通して、児童生徒が興味を持って楽しく学べることを目指しています。
【授業内容】
今回の授業は、総合の時間2校時分で実施しました。まず、簡単な信号機を題材にプログラムとフローチャートの関係や、マイクロビットを使った基本的なプログラミングについて学んでいきます。
次に、児童2人程度で協力してライントレーサーのプログラミングを行っていきます。光センサーからの信号を使い、モーターの動きを制御するプログラミングを行うことで、黒い線(ライン)の上を走る車を実現させます。
児童らは授業に熱心に取り組み、最後にはマイクロビットのLEDに模様を点灯させたり、音を鳴らしながら走らせるなど、楽しみながら工夫を加えたライントレーサーを走らせていました。
出前授業は児童とも年齢の近い高専生が講師となり授業が行われることから、学生とのコミュニケーションを通して、情報分野や将来のIT技術者などにも興味を持ってくれることを期待しています。


スライドを使いながら授業を進める学生




児童の様子を確認しつつプログラミングを教える学生


大きなコースで実際に走行