「建設技術展2025近畿」のブースに研究開発のポスターを展示しました
2025年10月30日(木)・31日(金)にインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された「建設技術展2025近畿」において、機械工学科髙田准教授の受託研究である、JST研究成果展開事業「共創の場形成支援プログラム 住民と育む未来型知的インフラ創造拠点」のブース内ポスターを展示しました。
髙田准教授がリーダーを務める研究開発課題1「水道管の老朽化対策技術の開発」は、高度成長期に施設された水道管の老朽化進行により各地で増加している漏水事故や破裂事故の対応として、効率的な維持管理である非破壊検査技術の開発を進めています。
ポスターでは、埋設水道管と水管橋を対象にしたアクチュエータとセンサを統合した手法のシステムおよびバッテリー駆動のモニタリングシステムの内容を紹介しました。



(参考)■「建設技術展2025近畿」(外部リンク) 建設技術展2025近畿