八王子市立第二小学校でウィンドカーの出前授業を行いました

実施日	令和６年９月１９日（木）
出前授業提供先	八王子市立第二小学校
テーマ名	風に向かって走るウィンドカーを作ろう
参加人数	小学３年生２クラス（１組１校時目、２組２校時目）
担当教職員	情報工学科　吉本　定伸
備　　考	補助学生：情報工学科５年生３名

小学校３年生理科の「風とゴムの力」の単元に関連するテーマとして「風に向かって走るウィンドカーを作ろう」という出前授業を実施しました。この出前授業は、本校学生による地域貢献や社会実装といった観点から、情報工学科教員指導のもと学生主体で行われています。児童と年齢の近い本校学生から教わることを通して、楽しみながら理科の分野に興味を持ってくれることも期待しています。

ウィンドカーはプラスチック段ボールや竹ひご、輪ゴムなどを利用して作ります。ウィンドカーに取り付けられた「かざぐるま」を風の力で回転させることでタイヤを動かし、風に向かって走るようにします。

工作では、取り付けが少し固く難しい部分もありますが、児童は学生の話しをよく聞いて、楽しくウィンドカー作りに取り組んでおり、最後は自分が作ったウィンドカーをクラスメイトと走らせていました。先生方にも授業をサポートしていただきありがとうございました。