ぽかぽかな学童でウィンドカーの出前授業を行いました
実施日 | 令和6年8月21日(水) |
出前授業提供先 | ぽかぽかな学童 |
参加人数 | 小学4年生1名、1年生2名 |
テーマ名 | 風に向かって走るウィンドカーを作ろう |
担当教職員 | 情報工学科 吉本 定伸 |
備 考 | 情報工学科5年生4名 |
小学校3年生理科の「風とゴムの力」の単元に関連するテーマとして、小学生向けに「風に向かって走るウィンドカーを作ろう」という出前授業を実施しました。この出前授業は、本校学生による社会実装や地域貢献といった観点から、情報工学科教員の指導のもと学生主体で行われています。児童と年齢の近い本校学生から教わることを通して、児童が楽しみながら理科の分野に興味を持ってくれることも期待しています。
ウィンドカーはプラスチック段ボールや竹ひご、輪ゴムなどを利用して作ります。ウィンドカーに取り付けられた「かざぐるま」を風の力で回転させることでタイヤを動かし、風に向かって走るようにします。
今回の出前授業は、ぽかぽかな学童にお邪魔しました。児童は学生の説明を熱心に聞き積極的に発言するなど、楽しくウィンドカー作りに取り組んでいました。少し難しい部分は学生らも適宜サポートし、最後はそれぞれが作ったウィンドカーをよく走るように調整し競争させてみるといったことも行われました。
学生にとっても有意義な時間となった様子です。学童の先生方にはご協力頂きありがとうございました。




