八王子市立松木小学校で出前授業を行いました

実施日令和6年3月4日(月)
出前授業提供先八王子市立松木小学校
参加人数33人
テーマ名顕微鏡を作って小さいものを観察してみよう
担当教職員物質工学科 伊藤 篤子、庄司 良、城石 英伸

 八王子市立松木小学校科学クラブ(小学4~6年生)の児童に出前授業「顕微鏡を作って小さいものを観察してみよう」を実施しました。

 タブレット端末のカメラに手芸用ビーズを装着させて、簡単に顕微鏡を作りました。そのタブレット顕微鏡で、虫の足やタマネギ根端細胞をプレパラートを用い、細胞の観察を行いました。その後は自分の口腔粘膜を採取して観察し、肉眼で見ることが難しいものをビーズ一つで見えることも確認できました。肉眼では見えないものが見え、タブレット顕微鏡の威力を実感することができました。