脱炭素チャレンジカップ2024において機械工学科流体工学研究室が炭素会計アドバイザー協会賞を受賞

 2024年2月6日に行われた脱炭素チャレンジカップ2024において、機械工学科流体工学研究室(指導教員 小山幸平准教授)が炭素会計アドバイザー協会賞を受賞しました。取組テーマは「サボニウス型風車の開発~エネルギー地産地消への挑戦~」で、再生可能エネルギーのひとつである風力を利用するイノベーションへのチャレンジが高く評価されました。
 機械工学科流体工学研究室(機械工学科5年生5名)では、サボニウス型風車に関する研究に継続的に取り組んでおり、企業や大学の学生グループとも連携し、技術開発や社会実装を進めています。
 脱炭素チャレンジカップは、二酸化炭素排出量の実質ゼロを目的とした地球温暖化防止に関する
地域活動について、優れた取組を表彰している全国大会です。今年は学校・市民団体・企業・自治体などから140件の応募があり、24グループがファイナリストに選ばれました。

後列右から 谷合校長、井上さん、北原さん、北村さん、小山准教授
前列右から 川熊さん、遠藤さん