八王子市立東浅川小学校において「学生によるプログラミング教育出前授業(2回目)」を実施しました

実施日等

日程 令和6年2月20日(火)

場所 八王子市立東浅川小学校 6年生教室(東京都八王子市東浅川町550-22)

対象 6年生2クラス 3校時目(2組)、 4校時目(1組)

講師 本校情報工学科 プログラミング教育支援チーム(4年生4名、5年生2名)

取り組み概要

 八王子市内の小学校で利用されている「マイクロビット(micro:bit)」と呼ばれる小さなコンピュータを用いたプログラミング授業の2回目となります。

 1回目(12月20日実施)ではライントレーサーを用い、1クラス2校時として行われました。今回は理科の「電気の利用」の単元で、1クラス1校時として実施されました。

授業内容

 マイクロビットの基本的な使い方は1回目の出前授業で既に経験していることもあり、児童はとてもスムーズに操作を行っていました。

 今回の授業では特に節電を中心とし、マイクロピットを使ったプログラミングにより学んでいきます。はじめにマイクロビットのスイッチを使い、手動で豆電球のON/OFFを行うプログラミングを行います。次にマイクロピットのセンサーで明るさを計測し、その値を踏まえて自動でON/OFFするライトのプログラミングを行うという流れで進みました。

 児童は、元気に、また熱心に授業に参加していました。授業時間(45分)はあっという間で、もっと学びたかったという気持ちが伝わってきました。今後も理科やプログラミングに興味を持って勉強を進めてくれると嬉しく思います。