上野通子総理大臣補佐官(女性活躍及び高齢者・消費者対策担当)による視察及び女子学生・女性教員との車座対話が実施されました

令和5年10月18日(水)に、上野通子内閣総理大臣補佐官(女性活躍及び高齢者・消費者対策担当)が本校を訪問され、学内視察及び女子学生・女性教員との車座対話が行われました。

学内視察では、ものづくり教育センター、社会実装教育研究センターの2つの施設を見学された後、ロボコンゼミ学生による高専ロボコン2023関東甲信越地区大会に出場した2台のマシンのデモンストレーションをご覧になりました。

続いて、女子学生・女性教員との車座対話が行われました。上野総理補佐官からは、女子学生に対し高専進学のきっかけや寮生活、男子学生との関わり方等について、また、女性教員に対し女子学生へのアドバイスやライフイベントに対する心構え等について質問があり、仕事とライフイベントを両立させるために必要な支援等についての意見交換が行われました。全体として、企業が女子学生を求めているという話からワークライフバランス、海外留学にまで話が広がり、更に上野総理補佐官から谷合校長とのエピソードについてもお話があり、大いに盛り上がりました。

最後は、上野総理補佐官より、高専の女子学生そして女性教員の活躍を大いに期待しているとの応援メッセージをいただきました。