八王子市立城山小学校(4年生)で出前授業を行いました

実施日令和4年11月19日(土)
出前授業提供先八王子市立城山小学校 4年生
参加人数30人
テーマ名顕微鏡を作って小さい物を観察してみよう
担当教員物質工学科 伊藤篤子
備考物質工学科 4年生 2名

八王子市立城山小学校4年生の児童に出前授業「顕微鏡を作って小さい物を観察してみよう」を小学校の学校公開日に90分授業で実施しました。

1人1台配備されているタブレットを使って、簡単なレンズを利用したタブレット顕微鏡を作成しました。簡単な顕微鏡工作を行うことで、タブレットが顕微鏡に早変わり!!本校より持参したサンプルの「ハエの足」を観察しました。関節やとげ、毛がたくさん見え多くの児童が驚いていました。次は、秋のヒッツキムシ「コセンダングサ」がなぜ引っ付くのかを考えながらとげを観察しました。

また、理科の授業で学習したばかりの「秋の生きもの」を観察するために運動場へ秋を探検しに行きました。持ち帰ってきた落ち葉や花、ムシを顕微鏡で観察しました。小学校の画面共有システムを利用し、全員で観察したものを共有しあいました。