機械情報システム工学専攻1年栗田さん、機械工学科小泉講師が日本ばね学会 最優秀ポスター賞等を受賞
日本ばね学会主催の2022年度 秋季ばね及び復元力応用講演会において、機械情報システム工学専攻1年生 栗田桃花さん、機械工学科 小泉隆行講師が最優秀ポスター賞を受賞しました。
小泉講師らが提案する新たな材料強度評価手法1)– 4)をもとに、板ばね用金属材料には構造材料に必要不可欠である高い永久強度(恒久的な応力保持能力)が含まれることを定量的に明らかにしたもので、日ごろのたゆまぬ研究に対する真摯な姿勢と精力的な研究の遂行によって得られた成果が高く評価されたものと考えられます。
また、上記講演会において、コロナ禍の影響により延期されていた2020年度日本ばね学会賞技術賞の表彰式が行われ、小泉講師が正式に受賞しました。
外部リンク
1) 発表論文
https://doi.org/10.1038/s41598-020-70160-5
2) 発表論文
https://doi.org/10.1007/s11661-022-06641-1
3) 発表論文
https://doi.org/10.2355/isijinternational.ISIJINT-2022-328
4) KOSEN EXPO
https://expo2022.kosen-k.go.jp/kosen_present/detail.html?id=13