日野市立旭が丘小学校で出前授業を行いました

実施日 令和4年7月6日(水)
出前授業提供先 日野市立旭が丘小学校
参加人数 5年生 84人
テーマ名 マガキを用いた発生生物実験
担当教職員 物質工学科 伊藤篤子
備考 物質工学科 専攻科生 1名

日野市立旭が丘小学校5年生3クラスの児童を対象に出前授業「マガキを用いた発生生物実験」を~精子と卵が出会うとき、受精を観察してみよう!~と題して実施しました。

メダカの卵の観察を授業で学習した小学5年生の児童に対して、学習指導要領にはありませんが教科書には記載のある「受精」の観察を、マガキを用いて行いました。

「メダカの卵が変化したのは精子と卵が受精したから、その瞬間をみたくない?」「みた-い!!」ということで、顕微鏡の使い方を簡単に教えた後、はじめにマガキの精子と卵の観察を行いました。さらに、プランクトン計数板を使った受精の瞬間。涙型で真ん中が白かった卵の形がまん丸に変わり、細胞分裂して極体を放出する様子を観察しました。