八王子市立由井中学校で出前授業を行いました

実施日 令和4年6月25日(土)
出前授業提供先 八王子市立由井中学校
参加人数 ①中学2年生 60人(1組、2組)

②中学2年生 67人(3組、4組)

テーマ名 ①暗号のしくみ

②実験廃液を化学の力で浄化してみよう

担当教職員 ①情報工学科  松﨑頼人

②技術専門職員 雑賀章浩 ・ 物質工学科 伊藤未希雄

備考 ①情報工学科 学生1名帯同

八王子市立由井中学校で行われている「スーパーサイエンス・テクノロジー(SST)授業」として、企業や他機関と共に本校も出前授業を実施しました。

本校からは中学2年生を対象に2講座「暗号のしくみ」と「実験廃液を化学の力で浄化してみよう」を行いました。

「暗号のしくみ」では、簡単な暗号器を作成し、カエサル暗号・ヴィジュネル暗号を作成できるよう解説を行い、生徒間でも暗号の出し合いができるようにしました。

「実験廃液を化学の力で浄化してみよう」では、持ち込んだ有害物を含む実験廃液の浄化作業を体験する化学実験を行いました。廃液に含まれている重金属と色素を除去して液性を中性へ戻し、浄化された液体を理科室の流しへ廃棄するまでの一連の操作を2人1グループで進めました。

 

◆「暗号のしくみ」の授業風景

  

◆「市販されているミネラルウォーターの硬度分析」の授業風景