相模原市立当麻田小学校で出前授業を行いました

実施日   令和3年12月17日(金)
出前授業提供先   相模原市立当麻田小学校
参加人数   71人
テーマ名   顕微鏡を作って小さいものを観察しよう
担当教職員   物質工学科 伊藤篤子 ・ 技術専門職員 向川拓臣
備考   物質工学科学生4名が帯同

 

当麻田小学校の4年生2クラスの児童を対象に「家でもつかえる顕微鏡つくって観察!してみよう!」と題し、1コマ95分のプログラムで出前授業を実施しました。
児童一人一人に配備されているChromebookを使い、レーウェンフック型顕微鏡を自作してプレパラートや身近なもの(マスクなど)を観察しました。授業後半では、持参した光学顕微鏡で身近な微生物(納豆菌、乳酸菌、麹菌)を観察しました。自分たちが普段食べるものの中にこんなに小さい生き物が含まれている!ととても驚いた様子でした。
顕微鏡は5年生で学習する内容ではありますが、本校の学生が工作や観察を補助することで、少し観察が難しい生物プレパラートでも観察できるようになりました。