本校技術専門職員が工学教育誌に掲載決定されました
2020年9月に公益社団法人日本工学教育協会が出版している「工学教育」誌に,本校教育研究技術支援センターの新田武父技術専門職員をはじめとする8名が執筆した論文の掲載決定がされました。技術職員がファーストオーサーとして執筆した論文が「工学教育」誌に掲載されるのは本校初です。
掲載論文は「はざまる工房:ものづくりを創造的に実践するファブスペース」と題し,2019年に開設された本校「はざまる工房」の特色,取組事例,「ものづくり教育」への関わり,教育効果を述べた内容となっています。
掲載号は「工学教育」2021年1月号(Vol.69,No.1)を掲載予定しているとのこと。
【新田技術専門職員のコメント】
「工学教育誌への投稿論文が掲載されることとなり,大変嬉しく思います。また,技術職員がファーストオーサーとして執筆した論文が本校で初めて掲載されるということにも驚いてます。この論文を執筆するにあたり大塚先生、庄司先生をはじめとする共著者の皆様に心より感謝いたします。この掲載が「はざまる工房」のアピールの一つとなり,今後の活動がより活発化していければと思っています。」
左から 藤野技術長、中村技術職員、庄司教授、新保校長、
新田技術専門職員、向川技術専門職員、降矢技術専門職員