日野市立第一小学校で出前授業を実施しました
令和元年10月16日(水)に日野市立日野第一小学校において、出前授業「暗号のしくみを知ろう」を実施しました。第5学年全2クラス65名を対象にクラス単位で行いました。
うち、ひとクラスでは、特別支援学級の生徒も加わっておこないました。授業の中では、暗号がどのようなものか、また普段の生活の中でどのように使われているか、その背景には算数の知識がある、といった内容を解説すると共に、サンドルフ伯爵の型紙を使った暗号解読や、カエサル暗号の生成・解読の実習を行いました。
事前に暗号器作成に必要な円盤の型紙を切っておいてもらったため、当日は作成よりも暗号器の使い方に重点をおいた内容で実施でき、生徒たちも楽しんで暗号の作成や解読を行って貰えました。
先生方からは、生徒が普段の授業よりも楽しんで取り組んでいた、先生方自身も楽しかったというコメントを頂き、有意義な授業が提供できたのではないかと思います。