日野市立日野第七小学校で出前授業をおこないました

平成31年2月12日(金)日野市立日野第七小学校において、出前授業「暗号のしくみを知ろう」を実施しました。第6学年全3クラス91名を対象にクラス単位で行いました。授業の中では、暗号がどのようなものか、また普段の生活の中でどのように使われているか、その背景には算数の知識がある、といった内容を解説すると共に、サンドルフ伯爵の型紙を使った暗号解読や、カエサル暗号の生成・解読の実習を行いました。

事前に暗号器作成に必要な円盤の型紙を切っておいてもらったため、当日は作成よりも暗号器の使い方に重点をおいた内容で実施でき、生徒たちも楽しんで暗号の作成や解読を行なっていました。

先生方からは、生徒が普段の授業よりも楽しんで取り組んでいた、先生方自身も楽しかったというコメントを頂くことができました。