平成28年度 関東信越地区大会 ハンドボール部が7連覇で全国大会出場決定
平成28年7月10日(日)関東信越地区高等専門学校体育大会ハンドボール競技が、長岡高専体育館にて行われ、東京高専ハンドボール部が、見事優勝を飾り、地区7連覇を達成するとともに、8月に石川県で開催される全国大会出場を決めました。
連続優勝を7回に伸ばした東京高専ハンドボール部
昨年度までチームの中心だった5年生5人が抜けた東京高専チームは、1年生から4年生までの若手中心で地区大会に臨みました。
初戦のサレジオ高専戦を46-8で快勝し、長岡高専との全国大会をかけた最終戦に駒を進めました。
長岡高専戦は、近年ロースコアの接戦が続いていたのですが、今年は序盤こそリードしては追いつかれる展開でしたが、前半中盤から徐々にリードを広げ、点の取り合いにはなりましたが、一度もリードを許すことなく34-22で長岡高専を下しました。
大会MVPには、安定した守備と、チーム最多の27得点をマークした、昨年の主将で3年機械工学科小豆嶋大樹君が選出されました。
大会MVPの小豆嶋君
優勝を決めた東京高専は、平成28年8月17日(水)~18日(木)に石川県金沢市の「いしかわ総合スポーツセンター」にて開催される全国大会に出場します。昨年の全国大会では、ベスト8に進出する活躍をみせた東京高専ハンドボール部、今年も上位進出を狙います。
最後になりますが、長岡までおこし頂き、学生に対し熱い声援を送っていただいた保護者の皆様、OBの皆様、毎年応援いただき本当にありがとうございます。また、主幹校として大会運営いただいた長岡高専の皆様、新潟県ハンドボール協会の皆様、すばらしい大会を本当にありがとうございます。
地区大会を共に盛り上げたサレジオ高専ハンドボール部及び長岡高専ハンドボール部の皆様にも御礼申し上げます。ライバルであるとともに盟友である皆様の分まで、全国大会で頑張ってまいります。東京高専ハンドボール部の全国大会での活躍にご期待いただくとともに、全国大会でもご声援お願いします。