水戸研究室が日刊工業新聞等で紹介されました。

工場における電力監視は、①稼動状態の監視による生産性向上、②省エネへの活用、③品質工学への応用という主に3つの観点から求められています。一方で既存の電力監視デバイスは、個別に電源が必要,設置の際に設備を止める必要があるなど、いくつかの課題が有りました。

水戸研究室では、エナジーハーベスティング技術を用いることで、電力システムに非侵襲で後付でき、バッテリー交換等の保守が必要なく、スマートフォン等で電力の使用状況を監視できるシステムを開発しました。

このデバイスを、アジア最大級の国際展示会であるCEATECにて、泰興物産株式会社様のブースにおいて展示致しました。国内外の企業から好意的な反応をいただき、この様子は、10月6日の日刊工業新聞、およびASCII.jpにおいて紹介されました。

 


 

 

 

 

 

 

〈CEATECでの展示の様子〉