東京工業大学大学院 (すずかけ台キャンパス)の見学会
平成29年4月27日(木)
東京工業大学大学院すずかけ台キャンパスの見学会に専攻科生24名と教員2名が参加しました。
この見学会は、平成19年度から始まった本校専攻科の授業「先端理工学研究特論」の一環として開催されています。授業では本校と教育研究交流協定を締結している東京工業大学から交代で先生が来校し、最先端の研究内容に関係する講義をしています。その研究を実際に自分の目で見ることができました。
始めに、キャンパス内の「すずかけホール」に集合し、東京工業大学 科学技術創成研究院長の益一哉教授、本校 石井宏幸副専攻科長からの挨拶や説明がありました。
続いて、本校専攻科の3専攻に対応するグループを作り4~7名程度の班に分かれ、次の研究室を見学させていただきました。
●機械情報系 ・山村研究室、瀧ノ上研究室、長﨑研究室、只野研究室
●電気電子系 ・沖野研究室、益研究室、山口・田巻研究室
●物質材料系 ・木村研究室、舟窪研究室、冨田・稲木研究室
最先端の研究内容や設備に驚かされるとともに、実験装置やシステムに多くの創意工夫が凝らしてあることに感激しました。
最後に全体での質疑応答では、東京工業大学大学院の入試、インターンシップやオープンキャンパス等のご案内もありました。東京工業大学大学院の益先生、沖野先生、赤坂先生をはじめとする先生方や学生の方々、大変お世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。