第27回日本感性工学会大会において 高専の社会実装研究と感性工学セッションが開催されました

実 施 日令和7年9月17日(水)
主   催日本感性工学会
参 加 人 数東京高専、阿南高専、有明高専より教員6名・学生8名
担当教職員社会実装教育研究センター・機械工学科 松原弘明 電気工学科 武田美咲

第27回日本感性工学会大会(タワーホール船堀)にて、「高専の社会実装研究と感性工学セッション」が開催され、東京高専 社会実装教育研究センターの「ペレット式大型3Dプリンタ」等を利用した研究発表が2件おこなわれました。日本感性工学会では、2025年3月の第20回春季大会から「高専セッション」が始動し、今大会では東京高専、阿南高専、有明高専の学生・教員から計7件の研究発表が行われました。東京高専での発表内容は、くぬぎだ祭(11月1日・2日開催予定)でも展示いたします。

 

◆高専の社会実装研究と感性工学セッションの様子

◆東京高専 社会実装教育研究センターのペレット式大型3Dプリンタおよび作製した椅子

第27回日本感性工学会大会 ナイトセッション「2:高専の社会実装研究と感性工学(高専)」 https://www.jske.org/night-session/night-session-3972/

令和7年度社会実装教育フォーラム(応募締切2025年11月14日) https://sieforum.tokyo-ct.ac.jp/

==============================================

本発表は国立高等専門学校機構  令和7年度 東京工業高等専門学校社会実装教育研究センター 教育研究拠点(総合型)共同研究課題 「機械学習を用いたヒト・動物の群行動解析」(研究代表者:杉野隆三郎・阿南高専)、および公益財団法人精密測定技術振興財団 調査・研究事業に対する助成「1-34 ペレット式大型3D プリンタを用いた”集中力を高める椅子”の開発と, 脳波・姿勢計測による評価」(研究代表者:松原弘明・東京高専)による研究成果の一部です。作製した椅子の3Dデータは,エス.ラボ株式会社(S.lab)より提供を受けました。