本校の研究成果が特許になりました
情報工学科,松林勝志教授・山下晃弘准教授・本校学生(卒業生)による研究成果が、特許として登録されました。高専機構と(株)熊谷組が共同出願した「重機の遠隔操縦システム」に関する特許で、ヘッドマウントディスプレイとモーションベースにより、従来の遠隔操縦システムの操作性や安全性を大きく向上させる発明です。
本研究は、平成30年に第7回ものづくり日本大賞「内閣総理大臣賞」を受賞した本校の「シンクロアスリート」及び「ネットワーク対応型無人化施工システム」で同賞受賞した熊谷組との共同研究として、重機の遠隔操縦に応用・発展させた研究の一部で、関西・大阪万博でも展示されました。現在も両教員と本校学生により研究開発が進められており、さらなる研究成果が期待されます。


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