電気工学科5年生が国際会議でBest Poster Award を受賞しました
5年電気工学科の須賀亮介君が、国際会議 4th STI-Gigaku 2019 で、住友理工株式会社による Best Poster Award を受賞しました。
国際会議STI-Gigakuは、国連の「17の持続可能な開発目標(SDGs)」の達成を目的に、これらの機関との連携により、研究成果を発信・共有し、教育研究の展開、国際的ネットワークの形成に取り組むものです。(長岡技術科学大学HPより)
須賀君は、
“ANALYSIS OF CORRELATION BETWEEN CLASS ACTIVITY AND STUDENTS’ ATTENTION IN ACTIVE LEARNING CLASS FROM BIOLOGICAL VIEWPOINT “
と言うタイトルで、90秒の英語のプレゼンとポスター発表を行いました。
この研究は、学生の瞬きを計測したデータから授業中の学生の集中の度合いを解析するというもので(指導:市川教員)、学生の集中の持続は10分から15分程度であるという結果が得られています。
須賀君が受賞した賞は、200以上のポスターの中から協賛企業が選んだ8つのポスターに与えられたものです。
今回のポスター作成・発表を通して研究の成果を外部に伝えていくプロセスと意義、また,英語による発表でグローバルに挑戦する自信をつけることができました。
これからの人生においても、持続可能な発展に向けた挑戦を続けて欲しいと思います。
(左から 市川教授、須賀君、新保校長)