2008年度

中川由里絵さんが日本太陽エネルギー学会2008年度 奨励賞(学生部門)を受賞

この度平成20年度日本太陽エネルギー学会において物質工学科5年生の中川由里絵さんが2008年度 奨励賞(学生部門)を受賞されることが決定しました(標題「パイロクロア型酸化物の光化学的水の酸化能ならびにプロトン還元活性能の研究(2)」 )。

5年生2名が第11回化学工学会学生発表会で優秀賞を受賞しました

3月7日(土)に日本大学工学部で開催された第11回化学工学会学生発表会(郡山大会)において, 5年物質工学科の大山香さんと宮島良太君の二人が優秀賞を受賞しました。東日本の大学,高専から54件の発表があり,3件に優秀賞が贈られました。本校はそのうちの2件を受賞するという,大変名誉なこととなりました。大山さんと宮島君の卒業研究に対する努力の賜物といえます。なお,もう1件の受賞者は東北大学工学部の学生でした。
大山さんと宮島君の発表テーマは次の通りです。

  • 大山香:『バイオアッセイに向けた細胞性粘菌の固体培地における応答特性の検討』
  • 宮島良太:『焼成火山灰土壌を用いた下水からのリン除去及び使用済土壌の農地還元に関する研究』

科学部吉澤くんが第52回日本学生科学賞都大会で入賞しました

第52回日本学生科学賞東京都表彰式にて撮影

第52回日本学生科学賞都大会で科学部の吉澤大輔くん(3年物質工学科)が努力賞で入賞しました。

吉澤くんは作品名「高電圧を用いた殺菌システムに関する研究」で応募し読売新聞東京本社で開かれた東京都審査会にて努力賞に選ばれました。

専攻科生が国際会議で優秀論文賞を受賞しました

専攻科2年白木君と指導教員の加藤先生
10月2日~4日に軽井沢で開かれた第8回分離技術国際会議で専攻科電気電子工学専攻2年白木裕斗君(指導教員:加藤格准教授)が優秀論文賞(Outstanding Paper Award)を受賞しました。この会議は日本の分離技術会と韓国化学工学会の共催で、3年に一度開かれるものです。約250の論文の中からセッションごとに計13件(日本人6件、韓国人7件)の論文が優秀賞に選ばれました。白木君は『Life Cycle Assessment of Solar Cells』というタイトルで、Energy and Resourcesのセッションでポスター発表しました。白木君以外の日本人の受賞者は、九州大学、静岡大学、大阪市立大学、東京工業大学、明治大学の大学院生や教員でした。