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八王子市立東浅川小学校において「学生によるプログラミング教育出前授業」を実施しました

八王子市立東浅川小学校において「学生によるプログラミング教育出前授業」を実施しました

実施日時等

日程 令和5年12月20日(水)
場所 八王子市立東浅川小学校 6年生教室(東京都八王子市東浅川町550-22)
対象 6年生2クラス (1組1,2校時目、2組3,4校時目)
講師 本校情報工学科 プログラミング教育支援チーム(5年生2名、4年生4名)

実施概要

 社会実装を軸とした「卒業研究」や本校授業「社会実装プロジェクト」におけるテーマの一つとして、本校学生による小学6年生向けのプログラミング学習教材の開発及びその教育手法の構築を行っています。

 八王子市内の小学校では「マイクロビット(micro:bit)」と呼ばれる小さなコンピュータが導入されています。
 マイクロビットの基本的な操作から、論理的に考える力を養成するためのアクティブラーニング要素の導入など、体系的な授業内容としています。

 本取り組みは、八王子市教育委員会からの要請より進められ、授業内容や実施方法は文部科学省が示すプログラミング教育のねらいに即し、情報工学科教員の指導のもとに学生主体で行われています。

授業内容

 今回の授業では、総合の単元を利用し、授業前半はマイクロビットの基本的な使い方を学びながら、歩行者用信号機を題材に、基本的なフローチャートとプログラミングを行います。
 後半のライントレーサーのプログラミングでは、児童3人程度のグループとなり進めます。光センサーからの信号を使い、モーターの動きを制御するプログラミングを行うことで、黒い線(ライン)の上を走る車を実現させます。

 最後には、ライントレーサーのスピードを調整したり、マイクロビットのLEDに模様を点灯させたり、音を鳴らしながら走らせるなど、班それぞれの工夫を加えたライントレーサーに仕上がっていました。

 少し難しい部分もあったと思いますが、児童それぞれが動作を理解しながら積極的に進め、楽しくプログラミングを学べた様でした。

 出前授業では、比較的年齢が近い高専生とのコミュニケーションや、その様子を児童が間近に見ることにより、情報分野やエンジニアへの興味を持ってくれることも期待されます。