八王子市立長池小学校で出前授業を行いました

 

実施日  令和3年12月7日(火)
出前授業提供先  八王子市立長池小学校
参加人数  理科クラブ 40人
テーマ名  顕微鏡を作って小さいものを観察しよう
担当教職員  物質工学科 伊藤篤子 ・ 技術専門職員 向川拓臣

 

長池小学校のクラブ活動(理科クラブ)での取り組みとして、小学校4~6年生を対象に「家でもつかえる顕微鏡つくって観察!してみよう!」と題し、約1時間のプログラムで出前授業を実施しました。
児童一人一人に配備されているChromebookを使い、レーウェンフック型顕微鏡を自作してプレパラートや身近なもの(マスクなど)を観察しました。更に、持参した光学顕微鏡で身近な微生物(納豆菌、乳酸菌、麹菌)を観察しました。
そのままの状態では生物試料は見づらいことがありますが、ライトを当てるなど一工夫で、非常にきれいに観察像がえられます。工夫が必要な点がかえって理科クラブ員達の興味をそそっている様子でした。