日野市立滝合小学校出前授業:ロボット風船割りリレー大会

平成29年12月12日(火)、日野市立滝合小学校の体育館で4年生74名の児童にロボコンゼミ11名の学生らによる出前授業を実施しました。東京高専の藤野技術長、雑賀技術専門職員、中村技術職員の協力の下、清水より本校、高専ロボコン、ロボコンゼミの説明と1991年の本校が高専ロボコン全国初優勝場面の動画を紹介し、ロボコンゼミリーダーの多胡君から高専ロボコン2017出場ロボットの風船割り機能等に関する説明、そして、2組の交代制で、ロボット風船割りリレー大会を実施しました。

ロボット風船割りリレー大会では、最初はおとなしく体育すわりをしていた児童らの声援も次第に大きくなり、興奮して立ち上がり、大声を張り上げる状況になりました。結果発表、表彰後に、ロボットや学生との交流タイムとして、好きなロボットの周りで、学生の説明を聴いたり、発射する大量の矢をみんなで装填したりしていました。

普段できないような貴重な体験が出来てとても楽しかったようでした。

(文責:機械工学科 教授 清水昭博 平成29年12月15日)

 

ロボット交流タイムでお気に入りのロボットに群がる児童たち

同時に多くの矢を射るタイプのロボットに矢を装填する児童たち