このページのトップ

TOP > 学校概要 > 学校長より

学校長より

古屋 一仁 校長

校長 : 古屋 一仁 (ふるや かずひと)

President  FURUYA, Kazuhito


 2009年のノーベル物理学賞は光ファイバ技術のカオ博士そして光イメージセンサー(CCD)技術のボイルとスミス両博士が受賞しました。光ファイバ技術はインターネット社会を支え、CCDはデジカメのように画像・映像の扱いを身近なものにしました。この例のように技術の創造と展開が世の中を変え、産業そして経済を活発にする原動力となります。技術はこんな社会的意味を持ちます。でもこのメッセージを読んで下さっている皆さん個人にとって技術は、理屈抜きでまずは面白いものではないですか?

 テレビ、ロボット、ゲームあるいは携帯などに触って、あるいは自然現象を目にして、これは「どうなっているのかな?」と思った皆さん!「なにか面白そう」と感じた皆さん!皆さんのその好奇心を大切にし、膨らませてください。その技術や科学に早くから好奇心をもった皆さんの力を最もよく伸ばすことができるのが、この高専です。

 東京高専では、学生一人一人が力を伸ばせるよう、先生方が本当に熱心に応援しています。また、5年一貫(本科)あるいは7年一貫(本科と専攻科)ならではの高専独自の教育課程が学生の自主性を重んじながら成長を促します。さらに、これは東京高専の大きな特長ですが、多数の優良な企業が身近に控え、お手本にしたくなる技術者や経営者そして学者や教育者が学生さんと巡りあう機会を待っています。東京高専は地域の企業・金融機関・行政とのつながりを培い、教育課程に組み込んでこのような機会を準備してきました。このように学生が秘めている力を引き出すために、教育の課程や環境を絶えず見直し改善に努めております。

 技術にかかわっていく人生は実に面白いです。そして面白がって技術を究めていく人たちが産業、経済そしてこれからの日本を生き生きとさせてくれるでしょう。皆さんもその一人となるために、自分を、東京高専で磨きませんか。


▲このページの先頭へ